パーカー

ーカー


パーカーとは?

フードの着いたトップスのこと。
一般的にパーカーと言われて思い浮かぶのが、スウェット地の前開きジップのパーカー、もしくは前閉じで裾から頭を入れて着るプルオーバータイプのパーカー。

ジップパーカー前開きのパーカー。

プルオーバーパーカー前とじのパーカー。

日本語では「パーカー」と表記しているが、「パーカ」と表記することもある。
どうやら「パーカ」のほうが正しい表記らしいが、馬鹿のほうの「バーカ」と見間違える可能性が高いので、SPU スプでは最近「パーカー」と表記するようにした。
が、昔は「パーカ」を多用していたので、「パーカー」と「パーカ」が混在する結果となってしまった。
お詫びして訂正し続けていきます。

また、英語では「パーカー」「パーカ」どちらでもなく、「フーディー」(foodie)と呼ぶ。
なんかかっこいい。

カジュアルアイテムのど定番のパーカーは着るのも楽チンなのでついつい何にでも合わせてしまいがちだが、グレーのパーカーにふつうの色落ちしたジーンズ、コンバースのオールスターなんか合わせてしまうと、アメカジ色が強すぎてよほどスタイルがよくびっくりするほどのイケメンでないと似合わない。
夜中に急にお腹が空いてファミチキを買いに行くスタイルである。

なのでグレー、杢グレーのようなモワッとした色のパーカーを着たいときはボトムスの色をブラックのような濃いめの色で合わせると「キレイめカジュアル」なコーデの完成。

グレーのパーカー
パーカーを着るならこんなふうに。

パーカーがアメカジでカジュアルど真ん中のアイテムなので、それを中和するようなキレイめなアイテム、黒スキニーやスーツ地のきれいめパンツなどをコーデするとよい。

また、別の話だが、パーカーのフードをかぶると集中力が増すらしい。

アスリートや格闘家にフードをかぶっている人が多いわけである。
たしかにフードをかぶっている人にはなかなか話しかけづらいし、じゃまが入りにくいメリットがある。
私もランニングのときはフードをかぶっているが確かに集中できる気がする。
しかし、パーカーのフードをかぶると視野が狭くなるので外出の際は注意が必要である。

このあたり、視野の広さと狭さ、集中力の深さと浅さ、面白い関係がありそうなので機会があれば深掘りして調べてみたい。

そんなわけで、フードをうまく活用することで集中力もコントロールできるすばらしいアイテム、それがパーカーである。