12.05
せっかくU2が来日してるので、っぽいスタイルをしてみませんか?
いつもありがとうございます!メンズファッション通販、SPU スプ店長のふじいです。
今、日本にU2がいるんですよ。今日と明日、12月4日と5日、たった二日間の滞在です。
なんと13年ぶりの来日公演で、おそらく次の来日はもうないんじゃないかと思い、チケットを取るために全裸待機してたんですが、「U2なんてどうせおっさんしか聴いてないし、さいたまスーパーアリーナのハコならそんなに焦んなくても余裕でチケット取れるだろう、あとはどの席にするかだけだな、と余裕ぶっこいてたら、まさかの全席完売。
先日の機材エリア開放による追加席も秒単位で完売。
ああ、そうか、どうせおっさんは全国に37,000人×2=74,000人もいたのか(さいたまスーパーアリーナの許容人数×2日間公演)。
なめた気持ちでいてもうしわけございませんでした。
まもなく来日するU2、さいたまスーパーアリーナの機材席開放により追加席の発売が決定!-rockinon.com|https://rockinon.com/news/detail/190640
そんな74,000分の1から漏れてしまったわたしは、今頃満面の笑みで多少の耳鳴りと興奮を抑えながらさいたまスーパーアリーナからの帰途について、京浜東北線で揺られているはずだったのに、、、 と慙愧の念に耐えながらブログを書いております。
みなさん、何事も油断大敵ですよ。
しかも今回の公演は、歴史的名盤「ヨシュアツリー」の完全再現です。
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当時も腰が抜けるほどびっくりしましたが、今聴いても特に最初の3曲は名曲中の名曲ですね。
広瀬すずと永野芽郁と杉咲花が3人並んでこっちに向かって手を降っているようなもんです。
悶絶ものです。
そんな歴史に残る名曲揃いのヨシュアツリーのジャケットをいま、まじまじと眺めていたら、わたしのいまの髪型が、このジャケットのボノの髪型に近づいてきたことに気づきました。
さすがボノ。
惹かれ合う何かがあります。
そんなおじさんキラーなボノ率いるU2は、ロックといえばな国、アメリカやイギリスではなく、アイルランドのバンドです。
先日のラグビーでも活躍したアイルランドですが、メンズファッションでは実はそんなにめぼしいブランドやトピックスがないんですよね。
タータンチェックはスコットランドですし、マッキントッシュやベルスタッフ、トリッカーズなどのブランド、パンクやモッズといったスタイルはイギリスです。
歴史的に色々ありますし、そもそもイギリスではなくUK(ユナイテッドキングタム)だとか、ラグビーやサッカーでは、イギリスではなくイングランド、ウェールズ、スコットランド、北アイルランド、と分かれてチームが出場したりしてます。
日本だとなかなかすぐには理解できない感覚ですが、東京に次ぐ関東第2の地位を、神奈川、千葉、埼玉が争っているようなもんでしょうか(違う)。
このへんのUKの歴史は、ブレイブハートやトレインスポッティング、ブラディサンデーなど映画をみるとよく理解できます(ブラディサンデーはU2の代表曲でもあります)。
そんなこんなでメンズファッションの話題がいっこうに出てこないので、なんとなくアイルランドっぽいというかUKっぽい、ユーロな雰囲気のニットをご紹介します。
タータンチェックはやっぱりヨーロッパな雰囲気がありますね。
細身のデニムパンツや黒スキニーで、ロックスターらしく着こなしてみたいです。
さて、U2の次の来日はもうないんでしょうか、、、 首がもげるほど長くして待ちたいと思います。
ちなみにボノはファッションセンスがなく、おしゃれに全く無頓着みたいです。
ではまた!
U2、本日12月4日に行われた来日公演初日のセットリストが明らかに | NME Japan