04.16
【シャツジャケット】SPU スプ的メンズファッション用語集
シャツジャケット
シャツジャケットとは?
シャツとジャケットがくっついたトップスのこと。
このメンズ服はコーチジャケットとも言うしシャツジャケットとも言う。
なぜなら、襟がついててシャツっぽい素材でジャケットのように着てることができるから。
もともとのコーチジャケットはその名の通り、コーチ(監督)がサッカーとかスポーツで着てそうなジャケットだから、コーチジャケット。
ガチのコーチジャケットだと、着丈が長めで素材がナイロン製でシャカシャカいうジャケットだが、メンズカジュアルでおしゃれに着こなせるようにアレンジしているのが大半。
上記のシャツジャケットもキレイめスタイルに着こなせるようにアレンジしている。
むしろアレンジしているぶん、コーチジャケットというよりもシャツジャケットと呼ぶに相応しいかもしれない。
シャツジャケットのコーデのポイントとしては、スポーティな雰囲気があるぶん、インナーやボトムスはスポーツテイストのアイテムよりも、シンプルな無地のカットソー、シュッとしたスリムなテーパードパンツとコーデするとうまく着こなしができる。
また、シャツジャケットの色も、白以外を選んだほうが無難。
なぜなら白ジャケットの着こなしは難しいから。
シャツジャケットというくらいなのでジャケット要素があるアイテム。
シャツであれば白は鉄板だが、シャツジャケットとなると一気に着こなしレベルが高くなる。
なので、シャツジャケットは黒やネイビーなどのホワイト以外の色を選んで、インナーに白のカットソーを持ってくれば難しくなくコーデできる。
また、同系色を合わせてセットアップっぽくコーディネートするのもおすすめ。
インナーに白のカットソー、靴に白のスニーカーできちんと抜け感をプラス。
きれいめにセットアップっぽいコーデができる。
油断するとTシャツ1枚、パーカーにジーンズといったカジュアルすぎるスタイルになりがちな春夏は、シャツジャケットを着ることできれいめレベルがグンと上がるので、肌寒い春や秋、ちょっと上に一枚羽織っておきたい夏にもおすすめ。
むしろ春夏のきれいめスタイルには外せないアイテムなので、シャツジャケットは一着持っておきたい。