2019
11.28
メンズピーコート

メンズファッション 冬 アウターに着るべきインナーってなに?

メンズファッション コラム

いつもありがとうございます!メンズファッション通販、SPU スプ店長のふじいです。

 

寒いですね。
気温10度前後はこんなにも寒いもんなんだなと実感しておりますが、みなさまお風邪などお召しではないでしょうか?

こんな寒さのなか、すでにダウンジャケットなどアウターを着られていると思いますが、アウターの下に着るインナーに何を着たらいいのかお困りではないですか?
寒いといっても電車の中や車の中、オフィスや学校はやたら暑かったりするのでアウターよりも実はインナー選びが重要だったりするかもしれません。

そんなわけで、「メンズファッション冬のアウター別、下に着るべきインナー、おすすめベスト3」をご紹介します。

アウターを着てたら、

「あらやだカッコいい」

って思われてたのに、脱いだら、

「ださっ!」

って思われないようにしましょうね。

 

 

目次

アウターがダウンジャケットなら、ワッフルカットソー

 

ワッフルとはなんぞや? というあなたはこちらの記事をぜひぜひ。

 

【ワッフル】SPU スプ的メンズファッション用語集 | メンズファッション SPU JOURNAL

 

ダウンジャケットはもうそれ自体が暖かいですから、インナーはカットソー一枚で充分だと思います。
もちろん、街ナカに買い物に行くのか、雪山へ挑戦するのかで変わりますが、、、

かといって薄いカットソー一枚だと不安、というあなたもご安心を。
こちらのワッフルカットソーなら厚みもあってしっかりしています。

 

メンズヘビーウェイトカットソー
メンズ ヘビーウェイトワッフルカットソー

 

290グラムです。
軽いのか重いのかよくわかりませんね。

これはこのカットソー自体の重さではなく、目付というアパレル界での単位です。
1平方メートルあたりの重さのことですね。

春夏のスーツでだいたい、210グラムから230グラムです。
そうなるとこの長袖カットソーがいかに厚くて丈夫かがわかりますね。

これだけしっかした生地であれば、ダウンジャケットの下に一枚でも心配ありません。
ナイスカットソーです。

 

ピーコートなどメルトンコートなら、タートルネックセーター

 

ピーコートはメルトンと呼ばれるウールなどの生地をギュッとつまらせたフェルトのような生地で作られています。
その分、風を通さないので、冬のメンズの定番アウターですが構造上、首元が弱い。

襟を立ててボタンの一番上まで締めて首を出さないようにすることもできないこともないですが、それは首がキツイです。
見てる方も苦しそう。
本人も苦しい。
そしてなによりダサいです。

 

さらにダウンジャケットに比べるとやっぱり保温性では負けてしまいます。

そこで、インナーに一工夫してあげればあったかく冬のメルトンコートを着こなすことができます。

 

メンズ タートルネックセーター
メルトンコートとコーデした、メンズタートルネックセーター

 

首元もあったかです。
タートルネックニットを着こなすのはなかなか難しい、という印象があるかもしれません。

昭和のあなたらなら「とっくりセーター」、
平成のあなたらなら「男性クリニックの例のアレ」、
令和のあなたらなら「ばぶばぶ」、

といってちょっと敬遠しがちかも。

ところがどっこい、タートルネックニットは、首元の開いたアウター、ピーコートやチェスターコートなどと相性ばっちりなので、ぜひ一度お試しください。

脱いだときも体に沿ったきれいなシルエットで、キレイめスタイルをキープできます。
アウターのインナーにしても着やすいシルエットが嬉しいですね。

 

メンズ タートルネックセーター
アウターを脱いでも映える、メンズ タートルネックニット

 

 

アウター関係なく暖かいインナーを着たいなら、ケーブルニット

 

そうはいっても寒い、とにかくなんでもいいから暖かいインナー着たい! でもキレイめに着たい! わかります。
オシャレうんぬんの前に冬服はあったかくないとダメですよね。

あったかいしオシャレできれいめ、そんなあなたのわがままを叶えたインナーがこちら。

メンズ ケーブルニット
メンズ 総編みケーブルニット

 

450グラム(Lサイズ)です。

またまた重さが出てきました。
こちらはヘビーウェイトカットソーの目付での重さではなく、このセーターそのものの重さです。
重いとそれだけ生地を詰め込んで贅沢に使用しているということなので、暖かさは間違いないです。

その分、ケーブル部分もよりゴージャスなのでかっこよさにも抜かりなしです。

メンズニットのケーブル
こんな感じ。ニューモデルのほうがより立体感があってゴージャス

 

 

重くすればあったかいならどんどん重くればいいじゃん、なんて声も聞こえてきそうですが、そうするとそのセーターはインナーではなく、もはやアウターです。
カウチンセーターとかがアウターとして着るセーターですね。

 


Image by:ナカニシアキラ(ZOZOTOWN)|GRANTEDのカーディガンを使ったコーディネート – WEAR

 

インナーとして使うにしてもあまりにも重いと今度は着るのに疲れたり、アウターのシルエットが崩れてしまいます。
そのバランスを上手くとってキレイめスタイルにあうように仕上げたのがこのケーブルニットなんです。

 

メンズケーブルニット
チェスターコートとスタリングしたメンズ ケーブルニット

 

 

メンズが着るべき冬のアウターのインナーとは

 

いかがでしたでしょうか。

冬のアウターのインナーをメンズがおしゃれに着るには、、、

 

  • ダウンジャケットには肉厚の長袖カットソー
  • メルトンコートならタートルネックセーター
  • 暖かさ重視ならケーブル編みニット

 

です。

 

どのインナーも脱いでもサマになるものばかりなので、決して「ダサい」と言われることはないですよ。
冬はインナーにも気を抜かないようにしましょう。

ではまた!

 

 

今日の応援メッセージ

 

メンズWET-PU(R)アウター
メンズWET-PU(R)アウター

 

170センチ70キロでLサイズを購入。サイズ的には合っていますが、セーター等を中に着れない感じ!ただ、暖かいのでロンTなどで対応できます。

購入者さん

 

まさにダウンジャケットのインナーには、長袖カットソーですね。
このWET-PU(R)も充分にあったかいので、カットソーでOKです。

ありがとうございました!