RED WING

Image by:藤原ヒロシがレッド・ウィングとジョンスメドレーとのコラボについて語る | HYPEBEAST.JP

 

いつもありがとうございます!メンズファッション通販、SPU スプ店長のふじいです。

なぜか藤原ヒロシの話題を書くことがそこそこあって、別にSPU スプで取り扱っているわけでもないんですが、RED WINGとのコラボを始めるとなれば話は別です。
書きます。

 

Interviews:藤原ヒロシが長年の愛用ブランド Red Wing と John Smedley とのコラボレーションについて語る

 

RED WING(レッドウィング)のみならずニットの定番ブランド、John Smedley(ジョン・スメドレー)とのコラボも行うようです。
このコラボについてのHYPEBEASTによるインタビューが必見です。

さすがとしか言えないくらい素っ気ないです。

レッドウィングといえば90年代に大ブレイクを果たして、特に品番875は通称アイリッシュセッター、犬タグだの半円だのタグがどうなっているかでプレミア価格が付いたりしてました。
ヴィンテージのデニムパンツが、100万円とかしてた時期ですね。
草なぎくんですね。

そんなレッドウィングブームの火付け役でもある藤原ヒロシが、今回初めてレッドウィングとコラボをするというこで、さぞ気合いが入ってるのかと思いきや、素っ気ない。
クール。
ぶっきらぼう。

しかも画像を引用させていただいた今回のレッドウィングのコラボモデルは、一見すると現行モデルの#8179と見分けがつきません。
内側に「FRANMENT」の刻印、あとはシュータンのタグにアイリッシュセッターのタグと、フラグメントデザインの稲妻ロゴがついているくらいです。

トゥのモカ部分のステッチがホワイトからブラックになっているので、ここがわかりやすい違いといえば違いですが、このステッチも履いていくうちにだんだん黒くなったり、靴を磨くときに黒のシュークリームで磨くと一発で黒くなるので、ますます見分けがつかなくなってきます。

 

 

 

インタビューも素っ気ないですが、コラボ具合も素っ気ない。
なんならジョン・スメドレーのニットの方が好きだ! くらいの熱量です。

でも、このくらいのクールさが藤原ヒロシらしくて大好きです。

そしてもっと言いたいこと、素っ気ないとかコラボと現行モデルぜんぜん変わらないじゃん、とかそういった話ではないんです。

 

近年、ルイヴィトン、ブルガリ、ポケモン、はたまたコンビニとコラボしたり話題を振りまいてきた藤原ヒロシがRED WINGを相手に選んだということは、来年2020年あたり、ついにレッドウィングが再ブレイクする! ということです。

 

ここ最近のファーストダウン、カーハート、ユニバーサルオーバーオールなどなど、ワークブランドが続々と再ブレイクを果たしてるなか、本命のレッドウィングが黙っているわけはないでしょう。
ここ数年のスニーカーブームに終止符を打つべく、満を持してレッドウィングが大ブレイクする、はずです(願望)。

 

藤原ヒロシは長年、メンズファッションの流行を牽引してきた大物、今でも流行のちょっと先を行った提案を行っているので、これからも氏の動向から目が離せません。

ではまた!

 

 

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