03.31
春 メンズのコーディネートはデニム地のシャツジャケットがかっこいい！
いつもありがとうございます！メンズファッション通販、SPU スプ店長のふじいです。
春にさっと羽織るメンズ服といえば、シャツ、そしてジャケット。
でも、シャツとジャケットが一つになったらもっと楽ちん。
そしてもっとオシャレになるのでは？と思ったことありませんか。
ありませんね。
でも、実際に作っちゃんたんです。
シャツとジャケット(というよりもコート)が一緒になった「シャツジャケット」。
着丈が長いのでコートですね。
でもメンズ服としてはシャツです。
しかもデニム地。
いや、正確にはダンガリーですね。
デニム、ダンガリー、シャンブレー、それぞれ似てますが、ジーンズと同じ藍染なのは一緒。
糸の使い方や織り方でそれぞれ違うんですが、長くなるんで今は省略。
このダンガリーシャツコートがこの春、垢抜けたコーデにおすすめなんです。
なぜか？
それは着丈が長いコートなのに印象が重くならないからです。
春にはスプリングコートというアイテムがあるんですけど、より春らしく軽さを出すならシャツですね。
でも、シャツだとふつうのスタイリングでちょっとシンプルすぎるかも。
そんなときにこのシャツコートがいいんです。
コート自体が大人っぽいアイテムなので、コートの特徴である着丈の長さをちょっと拝借しまして、シャツに取り入れてみたら、あら不思議。
シャツがぐっと大人っぽくなりました。
ダンガリーシャツ自体はとってもカジュアルなアイテムです。
でもコートのように着丈を長くすることでコートらしい大人っぽさも拝借できたというわけです。
すばらしいですね。
そしてこちらのコーディネートの仕方もポイント。
パンツとシューズは黒でビシッとまとめて、ダンガリーシャツのカジュアル感を中和。
インナーに白のカットソーでより爽やかに。
これで全体としてカジュアル、きれいめ、大人っぽさのバランスが上手くとれてます。
ズボンの丈もくるぶしを見せるアンクル丈にすることでより軽さを出しています。
くるぶしを出さないと、靴もブラックなので、ブラックカラーのパンツと黒の靴が一体化して下半身が重くなってしまいます。
一体化することで脚長効果が期待できますが、これはどちらかというと秋冬のスタイルですね。
春夏は春夏らしく季節感を出してさわやかにいきましょう。
MA-1やドリズラージャケットなど着丈の短いジャケットはストリートっぽくカジュアルに仕上がります。
あと、パーカーもそうですね。
カジュアルアイテムの代表格です。
それとは反対に着丈の長いシャツをトップスにコーデすることで、大人のきれいめスタイルが完成します。
なので、30代、40代くらいのメンズの方におすすめかも。
特にパーカーをつい着がちというメンズにチャレンジして欲しいアイテムですね。
コーディネートはこれだけシンプルでも着丈の長いシャツを着るだけでこんなにかんたんに爽やか、そしてかっこいい着こなしができますから。
簡単でしょう？
2020年の春、シャツジャケットのご紹介でした。
ではまた！
