いつもありがとうございます！メンズファッション通販、SPU スプ店長のふじいです。
昨日のadidas(アディダス)に引き続き、またまたスポーツブランドの話題ですが今度は2大巨頭の一つ、Nike(ナイキ)です。
「ナイキ」がアマゾンから撤退 | WWD JAPAN.com
Amazonでの販売をやめるとのことです。
残念です。
これは日本のAmazonもですよね？ まあ世界でNGで日本だけOKなんてことはないですよね。
うーん、残念。
でも、今Amazonで、「エアマックス」って調べてみたんですけど、これはひどい。
Hato(ハト)です。
あと、ZHENTAO(ツェンタオ？)です。
ZHENTAOの方は、スポンサープロダクトでの掲載、つまりAmazonの広告です。
とうことはAmazonの審査を通ってるということ、Amazonのお墨付きなんです。
これはナイキはたまったものじゃないですね。
商品名も、エアマックスではなく、エアとマックスの間に、「ランニング シューズ」を挟んでいます。
まあ、エアマックスではないですけど、エアマックスって検索してナイキのエアマックスより1万円も安かったらこっちを買ってしまう人もいるかもしれません。
上のWWDの記事にもAmazonの偽物対策をきちんとやってないことがナイキを失望させた的なことが書かれてますし、Amazon撤退の大きな理由になったことは間違いなさそうです。
偽造品や不正販売業者の取り締まりに加えて、アマゾンの膨大な顧客データから得られる情報も魅力だったが、証券アナリストによれば、その点に関してナイキの目論見は外れたようだ。アマゾンではいまだ第三者によって大量のナイキ製品が販売されており、偽造品の販売も横行している。実際のところ、そういった販売業者はアマゾンにとって大きな収入源であるため、アマゾンが彼らを排除することを期待するのは現実的ではなかった。
あとは、ナイキ自身で自分のオリジナルサイトでEC通販を強化したい、というのも理由のようです。
限定品を販売したり、既存のスニーカーをカスタマイズして自分だけのオリジナルスニーカーを作成できる、Nike ID、今は、Nike By Youのサービスを広めたりと、Amazonに頼らずやることはいっぱいあります。
Nike by you。これ、なかなか良く出来てて買う買わない別にして、やってみるとおもしろいですよ。
わたしのズームステファンジャノスキー by ふじい、エアハラチ by ふじい、を作ってみました。
で、どっかに保存されたらしいですが、どっかにいっちゃいました。
残念です。
ちょっと前にはZOZOTOWNからノースフェイスやオンワード、ミキハウスなどが撤退したように、各アパレル会社は自前のEC通販を強化する、自前主義に向かっているようです。
SPU スプも負けてられないので、この通販サイトを大事に大事に育てていく所存です。
ではまた！
ナイキに負けず劣らず、ジャーマントレーナーもいいスニーカーですよ。
