10.25
リアム・ギャラガー×ナイジェル・ケーボンが組むと、こんなスモックができました
いつもありがとうございます!メンズファッション通販、SPU スプ店長のふじいです。
90年代のヒーローといえば、シルベスター・スタローン、アーノルド・シュワルツェネッガー、そしてリアム・ギャラガーですね。
OASISでは兄貴のノエルよりも弟のリアム派だったわたしは、ドント・ルック・バック・イン・アンガーとか一部の名曲を兄貴が全部歌ってしまうので、ものすごく手持ち無沙汰で暇そうにしてる弟の姿が不憫でなりませんでした。
そんなときに着てたのはいつも(たぶん)、プルオーバーのミリタリーウエア、スモックだったんです。
リアムの近影、新作アルバムのジャケットです。
相変わらずカッコいいですね。
歳を重ねてますます猿っぽくなってきたような気がしますが、渋みを増してより一層リアム派になってしまいました。
新作「Why Me Why Not」も素晴らしいですよ。
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リアムの話ばかりしてますが、コラボ相手のナイジェル・ケーボン。
リアムと同じくイギリス出身です。
ワーク、ミリタリーテイスト、テイストというかミリタリーを愛してしまったデザイナーですね。
ディティールや機能性をミリタリーアイテムにルーツを求めて、ミリタリーの本物以上にこだわったアイテムを作り続けています。
中目黒の路面店もとてもキレイで見応えのあるショップなのでぜひ足を運んでみてください。
で、そんなスモック好き、ミリタリー好きの二人がタッグを組んでスモックを作ったようです。
LIAM GALLAGHER IN COLLABORATION WITH Nigel Cabourn
スモックってプルオーバータイプで上から被る服なので、ジップとかボタンが前たてに付いたパーカーやジャケットに比べて着たり脱いだりがめんどうです。
でも、ジップとか余計な部品が少なく一体型なので、例えばなんらかのアクシデントでジップやボタンが壊れて前を締められなくなったときに、「寒っ!」ってならなくて済みます。
これが戦場だったら命取りです。
状況に応じて余計な部品やディティールは付けない、男は黙ってスモックを羽織る、そんな決意がリアムの表情からも現れています。
引用:LIAM GALLAGHER IN COLLABORATION WITH Nigel Cabourn – ナイジェル・ケーボン/Nigel Cabourn
イエロー×ブラックのコーディネートはここ最近してなかったんで、明日あたりにやりたくなりました。
こんなふうにいつまで経ってもスモックの似合うメンズになりたいもんです。
ではまた!