いつもありがとうございます！メンズファッション通販、SPU スプ店長のふじいです。
たぶんラフシモンズがアディダスとコラボして厚底スニーカーを出したのが5,6年前？ くらいで、これが厚底スニーカーのはしりです。
それから2020年、各ブランド、シューズメーカー、みんな厚底靴をリリースし続けています。
ナイキのヴェイパーマックスネクストなんて、あの厚底でマラソンやら駅伝やら新記録バンバン出してますしね。
ファッションだけでなくガチのスポーツにも影響力大です。
ナイキ社「厚底シューズ」 世界陸連が大会での使用規制か | NHKニュース
速すぎて規制されるとかされないとか。
せっかく頑張って開発したのに速すぎて規制されるとか、なかなか辛いものがあります。
が、ファッションは何でもありですから。
どんだけ厚底になろうが履きたいときに履けます。
そんなみんなが履きたい厚底スニーカーですが、もしかしたら今年、2020年に流行が終わるかもしれません。
なぜならあのバレンシアガが薄底スニーカーを春の新作としてリリースしたからです。
Zenシューズ。
Zenはおそらく日本語の禅でしょうね。
ゼンの境地のようなミニマルなデザイン、厚底と禅は相性悪そうですし、薄いソールとソリッドなデザインが禅にぴったり。
サッカーシューズ、もしくはフットサルシューズのようなデザイン、どことなくディアドラっぽさもあります。
色展開も今のところ黒白のモノトーンしかないようですし、無駄を削ぎ落とした靴になっています。
ラフシモンズ以上にメンズの厚底スニーカーのブームを作り出したバレンシアガなので、その影響力は大きいです。
自ら流行らせたアイテムに自ら決着をつけるような潔さ。
これで2020年の秋冬までに厚底スニーカーはなくなってしまうんでしょうか。
ま、そんなこと言っても急にブームがなくなることはないですし、 バレンシアガの代表的ダッドスニーカー、「トリプルS」や人気の「スピード」など、厚底スニーカーは相変わらずの人気です。
薄底も心に留めておく、くらいのスタンスがおすすめです。
厚いのがかっこよかったり薄いのがかっこよかったり、これがファッションの面白いところです。
バレンシアガのZenシューズに似てるんで、ディアドラ、もしくはナイキのコルテッツが流行ると(勝手に)予言します。
がんばれアシックス！
ではまた！
あんまり流行に左右されないジャーマントレーナー。これは普通底ですかね。
