12.18
2019年の流行を振り返る時期になってきました
いつもありがとうございます!メンズファッション通販、SPU スプ店長のふじいです。
令和元年も残り2週間、あっという間に終わりそうです。
この時期になると、今年を総括する話題が多くなってきて、今年を振り返って「あー、あんなのもあったなー」とか、「そういえば流行ったなー」とか遠い目をするのが大好きです。
そして、楽天市場でも2019年がまとめられてました。
【楽天市場】楽天年間ランキング2019|楽天ヒット番付2019
楽天ヒット番付2019。
楽天は昔からのこの東西相撲番付のスタイルですね。
東も西もどっちもがんばれ!
Image by:【楽天市場】楽天年間ランキング2019|楽天ヒット番付2019
ほう、 単語だけではイメージがわきません。
具体的なモノではなく、ちょっと抽象度を上げてまとめた単語のようですね。
目次
横綱
元年消費は令和なんで、「令和」と名前の入ったモノやコトを買おう、みたいな動きですね。
令和の刻印の入ったまんじゅうとかせんべいとか、テレビでよく見ました。
駆け込み需要は家電とか家とか高額商品に特に恩恵があったのではないでしょうか。
どうせ買うなら増税前に。
確かにずっと使うなら2%上がる前のほうがいいですもんね。
でも、そのあとキャッシュレス還元とかお国がやりだして、よく考えたら増税後にキャッシュレスで買った方が安かった、、、 なんてこともありがちです。
少なくともわたしはそうでした。
2%とか5%とか、クレジットカードやなんとかぺいぺいpayペイで買えば割引なんで、消費税が帳消しです。
ナイス日本政府。
わたしも楽天ペイのヘビーユーザーですよ。
ありがとう楽天市場。
大関
サウンドジェニックはフォトジェニックの「音」版でしょう。
ワイヤレスイヤホンはほんと広まりましたね。
耳からうどんを垂らしてAirPodsをつけてらっしゃる方、よくみかけるようになりました。
わたしは今でも有線でがんばってます。
サンタさんにApple AirPods Proでもお願いしたいです。
「ゆるサス」はどうやら「ゆるいサステナビリティ」の略語のようです。
サステナビリティとかエコとかは時代ですね。
グレタさんも今年の顔ですよね。
グレタさんに怒られるからではなく、少しでも身の回りから始められるようにレジ袋をやめてエコバッグに変えてみたり、ストローをやめて直にコーラやらファンタやらを飲んでみたり、わたしは平成の時代から取り組んでいます。
ただ、レジ袋をもらわずに自分のかばんに全部入るはずだったのに、目論見を誤って買ったものが全部入り切らずに片手にモンスターを手持ちで歩いてしまう、ということも今年2,3度ありました。
もう少し大きいバッグが欲しいです。
関脇
関脇の東西はなんか無理やり感が否めません。
60代は今やシニアでもはないですし、現役で働いてらっしゃる方は日本中にいらっしゃいます。
20代の投資消費で、オーダーメイドスーツとメンズスニーカーもちょっと「?」です。
オーダーメイドスーツは昔よりも安く買えるようになったし、仕事着もビジカジ、フォーマルからカジュアルしつつあるんで、セットアップでもOKなところも出てきました。
メンズスニーカーもこれは単純にかっこよくて欲しいから、でしょう。
スニーカーはここ10年くらいになるんでしょうか、ずっとブームです。
もはやエアマックス95だけでもどれだけバリエーションがあるんだ、というくらいありますし、スニーカーと有名ブランドのコラボももはやキャッチアップできないです。
それにメンズだけでなくレディースにもすっかり定着しましたね。
パンプスやヒールがなんかニュースになったりもしましたし、今のトレンドだとスニーカーが服装、コーデに合わせやすいというのもあるでしょう。
Image by:【楽天市場】楽天年間ランキング2019|楽天ヒット番付2019
小結
チル消費というか「キャンプ」でしょう。
アパレルでもマウンテンパーカーなどアウトドア系が大人気ですが、どっちが先かはわかりませんがキャンプは大人気です。
わたしの周りにも若い頃はキャンプとかぜんぜん興味なかったのに、最近になって始めた、というおじさま方が多いです。
いいですよね。
焚き火をぼんやり見ながらぼーっとして過ごす。
これぞマインドフルネスじゃないんでしょうか。
教育改革先回り消費、ってなんか長ったらしいネーミングですが、要するに子供がんばれってことですね。
ついに2020年からは小学校にプログラミングが導入されます。
お子さんにはスマホを与えるより、パソコンを上げるべきかも。
あとはカメラ買ってきて将来はYouTuber。
プログラミングまったく関係ないですね。
期待株
来年2020年に流行るものです。
AI家電、VRゴーグルと並んでますが、VRはここ4,5年、ずっと「VR元年」と言われていますが、本当に元年はやってくるんでしょうか。
電車の中でVRゴーグルをつけていても通報されないくらいになれば、普及した、「やったー、元年だー!」と言ってもいいんじゃないでしょうか。
スマホだって最初は電車で見てる人はほとんどいなかったはずです。
VRゴーグルがスマホみたいに普及すれば、サイバーっぽくっていいですよね。
まとめ
いろいろありましたが、やっぱりメンズファッション関連は入ってきてないですね。
メンズスニーカーが入ってますが、2019年に限ったことではないんで、今年の現象なのか? とちょっと疑問符がついてしまいます。
無理やりファッション系が番付に入る必要なないですが、ランキングに入らないほど、メンズのみなさんの趣味嗜好、ファッションスタイル、格好が多様化したということでしょう。
多様化しすぎて「何を着たらいいのかわからない」というあなたは、ぜひ、SPU スプのキレイめスタイルをどうぞ。
時代に流されることなく、いつでも「キレイめ」は定番、そしてウケのいいスタイルです。
ではまた!