『清潔感を感じる』ということ、これがオフィスカジュアルでもっとも大切なキーワードです。シワや汚れがないようにお洋服を管理しましょう。また、大きいサイズのものはだらしなく見えてしまうのでNG。だらしなく見えないスマートなサイジングのアイテムを選びましょう。
一言で『オフィスカジュアル』と言っても、会社によって、シーンによって、相応しいカッチリ度・カジュアル度は異なるものです。必要なカッチリ度に合わせて組み合わせるアイテムを選んでいきましょう。例えばカッチリ度を高めにしたいときには『センタープレス入り』や『織り目の細かい生地』のパンツがおすすめ。きちんとした印象が強調されます。逆にカッチリ度を抑えたいなら、ジャケットのインナーをシャツではなくカットソーにしたり、靴はローファーを選び足元の肌見せをするなどの調節が必要です。
スタイリングだけでなく、使用するアイテムによってもカッチリとした印象は左右されることがあります。特に生地が豊富なシャツは、同じ形状でも選ぶ生地によってカッチリ感の高い印象を受けたり、逆にカッチリ感を抑えたラフな印象になったりするのです。今回は3種類のシャツ生地について、それぞれどういった印象を持つのかをご紹介いたします。オフィスカジュアルを考えるときは、希望のカッチリ度に合わせてシャツを使い分けてみてください。
今回ご紹介する3種のシャツ生地の中でもっとも上品な印象を持つブロード。細い糸で織られるブロードは目が細かく、表面に適度な光沢感があります。カッチリとした服装に相性の良い生地です。
日本製形態安定加工無地柄ボタンダウンシャツ
6,490円
日本製形態安定加工チェック柄ボタンダウンシャツ
6,490円
日本製シルケットブロードデュエボットーニ襟ボタンダウン長袖シャツ
5,390円
日本製ブロードホリゾンタルカラーデザイン長袖シャツ
6,490円
目が粗めのオックスフォード生地はブロードに比べて厚みがあり、ふっくらとしています。着こなし方によってカッチリにもカジュアルな雰囲気にもなるので、オフィスカジュアルだけでなく普段使いにも適しているオンオフ両用のシャツ生地です。
カット地とは、カットソーに用いられる編み地のことです。編み方の種類は多数ありますが、いずれも布帛ではないためブロードやオックスに比べて伸縮性に優れており、動きやすく楽な着心地となっております。カットソーのような感覚でラフに着用できる、カジュアルな印象のシャツ生地です。