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「足元20cm」で夏お洒落を制する。
ここ最近、猛暑を感じさせる気温が続き、もうすでに早い人だとボトムはショートパンツ、トップスも半袖や七分袖がメインの方もいらっしゃると思います。
ですが、実際ショートパンツを穿くとなると着こなしも難しく、敬遠してしまいがち。
気付いてみると、Tシャツにデニムと味気ないコーディネートになってしまったり…
そんな難しいと思われがちな夏のファッションですが、実はたった足元20cmの範囲を工夫するだけで、スマートで涼やかな大人の夏ファッションを完成させることができるんです。
難しいテクニックは一切不要！
ではさっそく、足元20cmに隠された秘密をチェックしましょう。
たったそれだけ！？
攻略の鍵はずばり「○○見せ」にあり。
夏ファッションに求められる第一条件は清涼感です。
いくらトップスに工夫を凝らしても、ボトムスがだぼついているだけで、スッキリとした清涼感を得ることはできません。
このスッキリとした清涼感を得る最大のポイントこそが、足元20cmの範囲で素肌を見せるということなのです。
出典：matome.naver.jp
出典：jooy.jp
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足元の素肌を見せるということは、すなわち肌の露出度が増えるということです。
肌の露出度と見た目の清涼感は大きく関係していて、肌の露出が増えるとそれに比例した清涼感を生み出すことができます。
また、体の「首」と付く部分は血流の要所で、その部分を冷やすことにより実際に体温を下げることもできるのです。
足元20cm以上を露出させたハーフパンツなどでももちろん夏らしいのですが、それだと逆に子供っぽくなってしまい、大人っぽく見せるのは至難の業。
なので、この「足元20cm」の範囲がねらい目なんです。
足元20cｍから生まれる抜群の清涼感。
「クロップドパンツ」で作る軽やかな足元。
先ほど紹介した「足元20cm」の清涼感をすぐに表現できるアイテムはなんなのか。
それは「クロップドパンツ」です。
クロップドパンツの「クロップ」とは日本語で「切り取る」という意味で、その名の通り、裾を6分から7分の丈感に「切り落とした」デザインのパンツです。
膝が見えるショートパンツに比べ、大人の雰囲気を失うことなく、抜群の清涼感を出すことができます。
また、膝から下、ふくらはぎの一番盛り上がった部分で丈が設定してあることで、足首にかけて窄まっていく部分だけが見え、美しい美脚ラインを作ることができ、夏を制するのに最適なパンツです。
■日本製 スリムテーパード ストレッチ バニラン アンクルパンツ
■日本製 スリムテーパード ストレッチ バニラン アンクルパンツ
スマート＆涼やかな欲張りアイテム。
より大人っぽく着るなら”アンクルパンツ”を選ぶべし。
先ほど紹介したクロップドパンツより、さらに長い丈感で、落ち着いた雰囲気を演出し、コーデをより大人っぽく仕上げてくれるのがアンクルパンツです。
アンクルパンツとは、つまりは丁度アンクル(くるぶし)が見える丈感のパンツということです。
くるぶしの部分は、脚のラインの中でも一番細く見える部分です。
あえてそこをだけを見せるアンクルパンツは、スッキリとスマートな印象を残しつつ、程よい清涼感を演出してくれる、この夏大本命のパンツです。
またショートパンツや、クロップドパンツだとすね毛が気になってしまうという方にもオススメなパンツです。
手持ちのパンツに革命を。
裏ワザで生まれ変わる「フルレングスパンツ」
フルレングスパンツとは簡単に言ってしまうと、ロングタイプのボトムスのこと。
夏場になると、使い道がなくなると思われがちなフルレングスパンツも”ロールアップ”で、本命パンツへ生まれ変わらせることができます。
ロールアップとは、その名の通り裾を折返し巻き上げるテクニックのことを指します。
ロールアップすることで、裾部分が足首に向かってだんだん細くなり、自然と足を長く見せることができたり、
足首が見えることで、清涼感を演出することができます。
この夏は、ロールアップ×フルレングスパンツで夏ファッションに革命を起こしてみてはいかがでしょうか。
季節の変わり目は、何かと着こなしに迷ってしまいがちですが、使用するアイテムも少ない夏ファッションは、足元にさえ気を使っていれば簡単に夏らしく見せることができます。
ぜひ皆さんも「足元20cm」を意識し、夏のファッションを楽しんでくださいね！
